神戸神奈川アイクリニック に問う。ダイビング関連Q&A

レーシックをするにあたり、神戸神奈川アイクリニック (コズめるんが受けた当時は神戸クリニックでした)へダイバーとして不安に思ったことを事前に質問しました。 その質問と回答です。



近視矯正には数種類の術法があるのですが、  スキューバダイビングをすることを考慮するとどの術法がふさわしいでしょうか? (眼の状態がどの術法でも問題ないとする場合)

スキューバダイビングをされるとのことで、手術後のことでご不安になられることはあるかと存じます。

当院では、眼に直接の衝撃が当たる格闘技などのスポーツをされる方の場合はフラップを作成しないエピ・レーシックやPRKという手術方法をお勧めしておりますが、スキューバダイビングをされる場合はレーシックで十分であると思っております。

これまでにも、スキューバダイビングをお仕事や趣味でされる方が手術を受けられておりますが、適応検査でどの手術でも受けていただけるような場合は、視力の回復が早いレーシックをおすすめしております。


レーシックは術後フラップがフタのようにかぶさった状態ですが、水中で眼を開けても取れることはありませんか?

海水やプールに入って頂けるのは、手術後1ヶ月が経過し、目の状態が良好で、医師が問題ないと判断してからとなります。

ご自身の判断で水中に入られるようなことがない限りは水中で目を開けてフラップが外れてしまうという事はございませんので、どうぞご安心ください。


可能であれば、ダイバーはPRKの方がのぞましいでしょうか?  多分多くのダイバーがこの疑問を持つと思います。
ダイバーの方でも、レーシック手術を受けて頂いている方はたくさんいらっしゃいます。
手術後の回復などを考慮しますと、PRKよりもレーシックの方が回復が早いため、レーシックで問題ないものと考えております。

レーシックをした場合、水中で水圧の変化による悪影響はありますか?(30-40mくらいまで潜ります)
また、マスクが眼のまわりに張り付きますがそれによる眼への影響はどうでしょう?

水圧に関しましては、フラップへの影響はないものと考えておりますのでご安心ください。

マスクにつきましても、1ヶ月検診の経過が問題なければフラップがズレてしまう可能性はほとんどなくなりますのでその点も併せてご安心いただければと存じます。

圧力の変化による眼の影響につきましては、現在ではNASAの宇宙飛行士の方でも、レーシックを受けて頂くことが認可されておりますので安全な手術の方法となります。

また、これまでの当院の実績からしましても、レーシックを受けていただいた後、スキューバーダイビングをされる方でフラップが大きくずれてしまった方はいらっしゃいませんのでご安心ください。


ダイビングでは水中で高圧縮空気を吸いますが、これによりレーシック術後になにか影響はありますか?

高圧縮空気を吸うことによる影響はないものと考えております。


レーシックをした場合、手術後どのくらいでダイビングを 開始できますか?

手術後の1ヶ月検診の結果にもよりますが、目の状態が良好で 問題なければ1ヶ月検診後開始して頂いて結構です。


万が一海外リゾートでフラップがずれた場合、現地で処置はできますか? ズレたフラップというのは、簡単に元の位置に戻すことが 可能なのでしょうか?
(フラップというものが、イマイチどんな感じなのか 分からないので、想像で書いてます)
万が一の時、海外から貴クリニックに連絡をとって、 指示を仰ぐことはできますでしょうか?

当院では、たくさんの手術の症例がございますが、これまでに手術後フラップが大きくずれたという患者様がいらっしゃいませんので具体的にお伝えは致しかねます。

ただ、レーシックを受けられた後、海外から手術後の経過のご相談を承ることはよくございます。

もし、ご旅行先で何かございましたら、できるだけの対応はさせていただいております。

24時間の緊急電話の番号もございますので、その際は、ご連絡頂ければと存じます。



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