- 近視矯正には数種類の術法があるのですが、スキューバダイビングをすることを考慮するとどの術法がふさわしいでしょうか? (眼の状態がどの術法でも問題ないとする場合)
当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技をされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックという治療方法をお勧めしております。
格闘技を される場合には、通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがあります。
そのため、格闘技をされる方にはエピレーシック(手 術後にフラップの跡が残らない)という方法をお勧めしております。
イントラレーシックとエピレーシックでは、それぞれの治療方法に大きな違いがあります。
エピレーシックの利点としては、角膜の強度がイントラレーシックよりもすぐれることがあげられますが、多くの注意点が必要となるため、特に格闘技をするなどの制約がなければ当院ではイントラレーシック治療をお勧めしております。
- レーシックは術後フラップがフタのようにかぶさった状態ですが、水中で眼を開けても取れることはありませんか?
術後、水中で眼を開けて頂ける期日については、術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
- 可能であれば、ダイバーはPRKの方がのぞましいでしょうか? 多分多くのダイバーがこの疑問を持つと思います。
特に格闘技をするなどの制約がなければ当院ではイントラレーシック治療をお勧めしております。
- レーシックをした場合、水中で水圧の変化による悪影響はありますか?(30-40mくらいまで潜ります) また、マスクが眼のまわりに張り付きますがそれによる眼への影響はどうでしょう?
ダイビングの場合、圧力よりも怪我や感染症等によるものが問題となるために、禁止期間を設けております。
- ダイビングでは水中で高圧縮空気を吸いますが、これによりレーシック術後になにか影響はありますか?
回答なし
- レーシックをした場合、手術後どのくらいでダイビングを 開始できますか?
術後のスポーツにつきましては術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
一般的な目安として、汗が眼に入るような、ジョギング等の軽い運動は 1週間後から、直接眼に衝撃が及ぶ可能性があるような激しい運動は 1ヶ月後から可能となっております。
【1週間後】
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジム・ストレッチ・剣道【1ヶ月後】
野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・温泉・サウナ詳細につきましては、カウンセリング・検査時に担当ドクターにご相談下さい。
- 万が一海外リゾートでフラップがずれた場合、現地で処置はできますか? ズレたフラップというのは、簡単に元の位置に戻すことが可能なのでしょうか? (フラップというものが、イマイチどんな感じなのか 分からないので、想像で書いてます) 万が一の時、海外から貴クリニックに連絡をとって、 指示を仰ぐことはできますでしょうか?
回答なし
品川近視クリニック詳細をみる